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Posted by 滋賀咲くブログ at

2010年07月17日

今年もやってきました!

事務所の軒先に、今年もつばめが巣を造りました。






いつの間にか、4羽のひなが育っていました。
親鳥がえさを捕ってくると、同時に口をあけて叫んでいます。






今まで、蛇や野良ねこに狙われて危険なときも親鳥が必死で威嚇していました。

ようやく梅雨も明け、青空の中、軽快にえさを運んでいます。
早く大きくなって、元気に巣立って、また来年帰って来るのだぞ!kao05

ところで、つばめが巣を造ると良いことがあるって聞きませんでしたか?
とりあえずサマージャンボ当りますようにっとkao08

上田産業(株)一級建築士事務所


  


Posted by oto at 17:52Comments(0)出来事

2010年07月14日

滋賀県の杉もやっぱり良いです!

この杉の木も滋賀県の北部で、去年の冬に伐採されました。


植林された木ですから芯の部分の年輪は少し粗いですが、その年輪の幅がその年その年の気候など歴史を刻んでいます
ときには、雷に打たれた痕や鉄砲の球などが見つかることもあります。

木材も私たちと同じようにいろんな経験を積み重ねて育っているのですね。

昔から、地元で育った木材を使うと長持ちすると言われるのは、地域の環境になじんでいるからなのです。

乾燥した海外から輸入された木材は、日本の高温多湿な環境で、必死に我慢して耐えているということです。



杉の木は、日本の代表的な樹種で、本州北部から南は屋久島まで広く生育している。
秋田杉、吉野杉、屋久杉は特に有名です。

杉は軽く加工がし易いため、和室の天井板から鴨居(かもい)、建具などに多く使われています。

あなたの家の和室にも、杉の天井板が使用されていると思います、ただし、よく似た印刷の杉の天井板の場合もありますが・・・。


http://www.ueda-sangyo.com  

Posted by oto at 18:50Comments(0)

2010年07月13日

滋賀県産のひのきはやっぱり良いです!!

滋賀県の北部で、去年の冬に伐採された木材です。


木材は伐採されてから樹齢と同じだけの年数を掛けて強くなり、その後、樹齢と同じくらいの年数まで耐久性があるといわれます。




この桧は、今から100年のあいだ、家の柱として私たちを守ることになるでしょう。


桧の特徴は、耐湿・耐久性が良く加工がし易いことから日本の住いには、柱を始め土台や鴨居など最も多く使用されています。ヒノキチオールと呼ばれる成分は、虫を寄せ付けにくく森林浴効果の効能もあると言われます。


しかし、近年はコストの問題から輸入材や集成材が多く使われています。

本当は、桧の柱は30年前よりも安く取引されているのをご存知ですか。

近くの山にある木材を使って地元の職人さんに、本当に良いと思う住いを建てほしいと思います。   
                          

Posted by oto at 20:49Comments(0)

2010年07月13日

まいどおおきに!ブログデビューです!

八幡商業高校を卒業してから「三方よし」の精神を胸に
天秤棒ならぬ桧の柱を担いできた「近江商人」の一人です。

「売り手よし、買い手よし、世間よし」 の理念にもとづき
「建てる人」「住む人」「地域の環境」を、最優先に考え
地域の素材を使って地域の職人さんが建てる「木の家」
に関わる事により、びわ湖に優しい環境が保てると思います。

「木」や「住い」について、また「趣味の事」についても
発信していきたいと考えています。

「木」は香り・肌ざわり・木目まで“人に優しい”
『健康とやすらぎ』を与えてくれます。

気軽にお付き合いをお願いします。

                        上田 崇司

  

Posted by oto at 19:31Comments(0)