2010年07月14日

滋賀県の杉もやっぱり良いです!

この杉の木も滋賀県の北部で、去年の冬に伐採されました。


植林された木ですから芯の部分の年輪は少し粗いですが、その年輪の幅がその年その年の気候など歴史を刻んでいます
ときには、雷に打たれた痕や鉄砲の球などが見つかることもあります。

木材も私たちと同じようにいろんな経験を積み重ねて育っているのですね。

昔から、地元で育った木材を使うと長持ちすると言われるのは、地域の環境になじんでいるからなのです。

乾燥した海外から輸入された木材は、日本の高温多湿な環境で、必死に我慢して耐えているということです。

滋賀県の杉もやっぱり良いです!


杉の木は、日本の代表的な樹種で、本州北部から南は屋久島まで広く生育している。
秋田杉、吉野杉、屋久杉は特に有名です。

杉は軽く加工がし易いため、和室の天井板から鴨居(かもい)、建具などに多く使われています。

あなたの家の和室にも、杉の天井板が使用されていると思います、ただし、よく似た印刷の杉の天井板の場合もありますが・・・。


http://www.ueda-sangyo.com




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