2011年08月27日
滋賀県木造住宅協会
滋賀県木造住宅協会の総会が開催されました。
昨年の設立総会に続き2回目の総会ですが、会員数も56社に増え活気ある総会となりました。

総会の後は、特別講演として全国中小建築工事業団体連合会と滋賀県土木交通部住宅課住宅まちづくり担当の方々の講演をお聞きしました。

講演の中で、木造住宅の在来工法における国産材使用割合は約3割にすぎないとの事。
また、日本の森林の蓄積量は44億立方メートルで消費されずに毎年8千万立方メートルも増加しているとの事。
身近にある木材を有効活用し、人と環境に優しい木造住宅を推進しなければならないと実感しました。
参考までに「滋賀県住生活基本計画」とは
基本理念
快適でうるおいのある安全・安心な住まい・まちづくり
基本目標
① 安全・安心で快適な住宅・住環境の形成
② 誰もが安心して暮らせる住宅セーフティネットの再構築
③ 豊かな環境と調和した住宅・住宅地の形成
④ 気候・風土等や地域資源を活かした住宅・住宅地の形成
⑤ 定住促進や住宅産業の活性化等による地域活力の維持・創出
⑥ 適切な住情報の提供と市場機能の活用
滋賀らしい環境こだわり住宅とは?
・県内産木材や地場産製品、自然素材等を活用する
・人と環境へのやさしさにこだわる
(長期耐用性、省エネルギー、バリアフリー等)
・住宅供給関係者が連携・協働し、つくり手と住まい手が一緒になってつくる
「滋賀県土木交通部住宅課資料より」

現在、私たちはびわ湖材を使って助成金を活用した住まいづくりに取り組んでいます。

木材の製材から人工乾燥を自社工場で、プレカット加工を提携工場で加工しています。

S様邸:構造材(骨組み)の7割以上をびわ湖材(滋賀県産)を使って建てています。

滋賀県産を活用した人と環境にやさしい住まいづくりのご相談は下記まで
上田産業(株)一級建築士事務所
木工房 まつや
昨年の設立総会に続き2回目の総会ですが、会員数も56社に増え活気ある総会となりました。

総会の後は、特別講演として全国中小建築工事業団体連合会と滋賀県土木交通部住宅課住宅まちづくり担当の方々の講演をお聞きしました。

講演の中で、木造住宅の在来工法における国産材使用割合は約3割にすぎないとの事。
また、日本の森林の蓄積量は44億立方メートルで消費されずに毎年8千万立方メートルも増加しているとの事。
身近にある木材を有効活用し、人と環境に優しい木造住宅を推進しなければならないと実感しました。
参考までに「滋賀県住生活基本計画」とは
基本理念
快適でうるおいのある安全・安心な住まい・まちづくり
基本目標
① 安全・安心で快適な住宅・住環境の形成
② 誰もが安心して暮らせる住宅セーフティネットの再構築
③ 豊かな環境と調和した住宅・住宅地の形成
④ 気候・風土等や地域資源を活かした住宅・住宅地の形成
⑤ 定住促進や住宅産業の活性化等による地域活力の維持・創出
⑥ 適切な住情報の提供と市場機能の活用
滋賀らしい環境こだわり住宅とは?
・県内産木材や地場産製品、自然素材等を活用する
・人と環境へのやさしさにこだわる
(長期耐用性、省エネルギー、バリアフリー等)
・住宅供給関係者が連携・協働し、つくり手と住まい手が一緒になってつくる
「滋賀県土木交通部住宅課資料より」

現在、私たちはびわ湖材を使って助成金を活用した住まいづくりに取り組んでいます。

木材の製材から人工乾燥を自社工場で、プレカット加工を提携工場で加工しています。

S様邸:構造材(骨組み)の7割以上をびわ湖材(滋賀県産)を使って建てています。

滋賀県産を活用した人と環境にやさしい住まいづくりのご相談は下記まで
上田産業(株)一級建築士事務所
木工房 まつや
2011年08月09日
夏の甲子園:八幡商業

阪神甲子園球場にて第93回全国高等学校野球選手権大会が開催され、毎日球児たちの熱い戦いが繰り広げられています。
今年の大会は、東日本大震災の影響で、開始時間を早めたり、決勝戦を午前中に行うなど配慮されています。また、会場には「がんばろう!日本」の垂幕や義捐金箱を持って募金活動をされたり、入場料の一部も義捐金として寄付されるそうです。

募金をさせてもらうと、この様な「うちわ」をいただきました、ほんの少しの募金で申し訳なく思いましたが、暑いアルプス席で、ありがたく使わせていただきました。

少し早く球場に着いたので、第三試合「帝京」対「花巻東」(岩手)の試合を観戦することになりました。
試合は、帝京が点を取ると花巻東が追い着く展開で、三度も追い着いた花巻東でしたが、最後は1点差で帝京が逃げ切った試合でした。
9回になると外野席から「はぁなまきぃ~・はぁなまきぃ~」のコールが、そしていつの間にかアルプス席までが一体となって「はぁなまきぃ~」コールを連呼していました。
先日の聖光学院(福島)に続き東北勢の勝利を期待していましたが、一緒になって応援させてもらって大変良い思い出となりました。

そして、わが母校「八幡商業」は二日目第四試合で「山梨学院大付」との対戦となりました。
八幡商業には、滋賀からこの様にバス50台と噂された大応援団がアルプススタンドを埋め尽くすほど駆けつけました。
校章の入った帽子と「天八魂HASSYO」の文字の入ったスティックバルーンを両手に持っての応援となりました。(天八魂=天下に轟け八幡商業魂)
対戦相手の山梨学院大付は、チーム打率4割を誇る打線と好投手左腕の前に苦戦が予想されました。

しかし、3回には主将白石君の満塁ホームランを含め一挙に6点を取り試合を優位に進め、終わってみると8対1の大差で勝利することが出来ました。
途中守備妨害を取られたり不運な事が続きましたが、選手の日頃の鍛錬のおかげで流れを呼び戻し勝利することが出来たと思います。
そしてなんと夏の大会で勝利するのは、20年ぶりとの事でこの勢いで次回の「帝京」とも良い試合をしてもらいたいものです。

勝利の栄誉を称える校歌斉唱、大応援団と共に歌わせてもらいました「さざっなみっきよ~き・・・」

最後にアルプス席に向かっての一礼、お礼を言うのはこちらの方です、選手の皆さんよく勝ってくれました「ありがとう!!」これからも一戦一戦、練習の成果を発揮し、持てる力を出し切って戦って下さい。
また、一試合でも多く応援させて下さいね。
マイ箸作り
木工房 まつや
上田産業(株)一級建築士事務所