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Posted by 滋賀咲くブログ at

2011年01月09日

火渡り神事:菅原神社

もうすぐ、護摩木を炊いた燃え殻の上を素足で歩くことで有名な「火渡り神事」が地元野洲市の「永原天神・菅原神社」で開催されます。

例年二月二十五日に開催されます。
毎年、百人以上の一般参加者が「火渡り」を体験されています。大阪や名古屋など遠方の方もたくさんおられると聞いています。

一年間の無病息災・家内安全や商売繁盛などの祈願成就を願いされています。そして忘れてはならないのが、「菅原道真公」が奉られている事から「学問の神様」として「合格祈願」をされる方がたいへん多いことです。
ちなみに、私の子ども達も全員が第一志望に合格させて頂きました。


地元滋賀の方で体験してみたい方は、是非是非今年の内に挑戦してみて下さい。



地元氏子や参拝者の方々から奉納された護摩木に神火により点火され、白煙と炎が上がりはじめたところです。(平成22年2月25日撮影)


護摩木が燃え殻となって行くところ、まだ炎が上がっています。(平成22年2月25日撮影)



まだまだ炎の見える中、火床が整えられると、まず最初に村田宮司さんが渡られます。(平成22年2月25日撮影)



十年以上前から続けている私ですが、去年は3人目に渡ることになり、布団のような厚みと熱さのある火床の上を緊張しながら、無事に火傷をすることも無く渡り切ることが出来ました。(平成22年2月25日撮影)




この様に渡り終えると、お札に足型を取り枕元に貼って寝ると、願い事が叶うと言われています。(平成22年2月25日撮影)




NHK大津放送局藤村周子キャスターも火渡りを体験されました。(平成21年2月25日撮影)


藤村キャスターは地元永原にお住いで、初めての体験を当日の夕方の番組で自ら報道されていました。(平成21年2月25日撮影)
  


Posted by oto at 17:00Comments(0)歳時記